2013 全道MXと北海道XC・EDエリア選手権 特別規則 - DIRTBIKE HOKKAIDO

2013/04/08

2013 全道MXと北海道XC・EDエリア選手権 特別規則

■北海道二輪車協会(MFJ北海道)より、全道モトクロス選手権と北海道クロスカントリー選手権・エンデューロ北海道エリア選手権の2013年度版競技規則等が発表されました。当記事では主な変更点のみ抜粋、詳細は公式リリースをご覧ください。

全道モトクロス選手権

主な変更点は以下のとおり。

  • 2013年度のボーナスポイント大会は設定しない。
  • 6月15-16日開催の全日本モトクロス選手権北海道大会の併催クラスはCX50A/CBとする。
  • IBからIAへの昇格は、シリーズ総合(IB2とIB OPEN)チャンピオン1名で、当該年度の全日本選手権IB2またはIB OPENのポイント獲得者に、昇格申請の権利を与える。
  • すべての車両の排気音量検査は『2m MAX』方式で行う。2010年度以前の車両で測定値が基準値を越えた場合に限り、従来の『固定回転』方式で再測定を受けることができる。最大音量は、2m MAXの場合 115dB/A、固定回転の場合、2サイクル車は96dB/A、4サイクル車は94dB/Aとする。
  • 2015年度より、すべての公認競技会で開催されるクラスの車両は、最大で112dB/A以下とする。

また、大会運営者と参加選手間の連絡・調整を行うために活動していた全道モトクロス選手会について、正式な選手会規約が制定されました。

MFJ北海道 全道モトクロス選手権 http://www.j-bike.jp/hokkaido/race/c215.html
2013年全道モトクロス選手権 特別規則(PDF) http://www.j-bike.jp/prg_img/pdf/pdf2013040109242913528000.pdf
全道モトクロス選手権シリーズ 選手会規約 http://www.j-bike.jp/hokkaido/race/e4499.html

北海道クロスカントリー・エンデューロ北海道エリア選手権

今年度も、北海道エリア独自のクロスカントリーシリーズと、MFJエンデューロの北海道エリア選手権シリーズの併崔となりますが、先に発表された初心者サポートプログラムに関連して、2012年度クロスカントリーシリーズにBクラス以上で参加したライダーは、2013年度Fクラスにはエントリーできません。また、4月8日 MFJエンデューロ部会の発表によると、全日本エンデューロ選手権の2DAY大会において、やむを得ない場合の救済措置として1日のみの出場が認められることとなりました。北海道では、7月13-14日開催の全日本エンデューロ選手権R4/R5 夕張2DAYSエンデューロ・北海道エリア選手権 R1/R2が対象となります。

MFJ北海道 全道エンデューロ選手権 http://www.j-bike.jp/hokkaido/race/c222.html
2013北海道クロスカントリーシリーズ競技規則(PDF) http://www.j-bike.jp/prg_img/pdf/pdf2013032910573288414500.pdf